必死の力、必死の心

「必死の力、必死の心」

僕の座右の名です

今から28年ぐらい前になりますが、

ある競走参加中、清嶋彰一さん(40期)と話していると、

「一丸、俺はここで修行して特別を獲った。お前も特別を獲りたかったら、そこに行って修行してこい!」

と、黒崎格闘技スクールを紹介され、そのまま門を叩きました。

黒崎健時

元極真会館最高師範であり、キックボクシングの第一人者

その時すでに65歳を過ぎていましたが、「鬼の黒崎!」の異名を取るその眼光は衰えることなく、会った瞬間から、「舐めたこと言ったら命は無いな」と思ったことは今でも忘れません。

でも

いやいや

ハンパなかったな、、、

100キロのリュック背負って歩き回ったり、僕ぐらいの大きさのタイヤを転がしたり

「ションベンちびるまでもがき続けろ!」と、延々とローラーでもがいたり、

ただただスクワットやり続けたり、

いやいや

本当に夜逃げしようと思いました、、、(^_^;)

でも、そこで初めて必死という意味がわかった気がします。

命懸けで物事に取り組む

必死になれば出来る、不可能なことはないんだ

黒崎先生からは、練習はもちろん、日常生活からも大事のことをいっぱい教えていただきました。

僕の人生において、本当に財産となりました

「必死の力、必死の心」

競輪選手時代もこの言葉を胸に頑張って来ましたが、

第二の、これからの人生でも、この言葉を胸に頑張っていきたいと思います。

さぁ、この「ぐっすり堂」を成功させるためにも

今日も笑顔で皆さんをお迎えいたしまーす! (^-^)

一丸